川越クレアモール献血ルームでのボランティア活動に参加しました。
12月18日に川越クレアモール献血ルーム(埼玉県赤十字血液センター)の献血ボランティアに、高校生徒会役員10名が参加しました。
最初に、献血ルームの所長さんから献血の大切さや、重要性を教えていただき、献血がどのようなものかを再確認することができました。先週のLHRで映像を通して知ったことを、実際の現場で働かれている方から伺うことで、改めてその重要性を学びました。
主にボランティアの種類は2種類あり、
- 街頭での呼びかけ活動
- 書類整理等の事務作業
の2種類があり、班に別れてそれぞれの体験を交互に行いました。
1.街頭での呼びかけ活動
街頭にでて、献血への呼びかけを行いました。
最初のうちは気恥ずかしさもあり、大きな声を出すことができませんでした。しかし、周囲の方から応援して頂いたこともあり、徐々に緊張感も解け、後半では所長さんにお褒めの言葉をかけて頂けるほど精力的に活動することができました。
2.書類整理等の事務作業
献血に参加してくださった方に配布する複数の書類を1つにまとめる作業をしました。作業を続けるうちに、これらの書類によって「安心して献血が行われること」を知り、大変重要な仕事であることに気づきました。
その後、私たちの中から希望者で献血を行いました。年齢制限もあり、全員が献血を行うことはできませんでしたが、今回のボランティア活動を通じて多くの生徒が参加希望をしていました。その中で強く印象に残っていることは、指に傷があった生徒が献血を行えなかったことです。それほど、血液を提供するということが非常に繊細であるということを学習しました。
まずは、問診! そのあと、ヘモグロビン濃度測定/血液型事前判定 実際に体験 献血後は、飲み物をもらって休憩
これらの活動を通じて、献血に参加してくださる人が増えていけば幸いです。城北埼玉生徒会は、埼玉県血液センターのご指導の下、今後も献血啓発活動を継続して続けていきたいと考えています。
今回、私たちに様々なことを丁寧に教えて下さり、体験活動をさせて下さった川越クレアモール献血ルームの方々、誠にありがとうございました。
【 参加した生徒会役員から一言 】
今回は、このボランティアを通して、普段の学校生活では体験できない貴重な経験をさせていただくことができました。また、血液が足りていないという実情も知ることができ、自分自身も献血に関心を持つべきだと痛感させられました。機会があれば個人で献血をしてみたいと思いました。
とても貴重な体験をすることができました。今まで呼び込みの仕事をしたことがなかったので、慣れないこともありましたが、自分たちの声出しで普通の平日よりも多くの人が献血していただけたと考えると、それで救われた命が増えたことになるので、とてもやりがいを感じました。生徒会の活動として継続して行ったり、予定がない日の前日に献血を実際に行ってみたりしたいと思いました。
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